聞きたかったこと、知りたかったことの答えがあるかも！？
これまでメンバーから寄せられた質問・相談に、アドバイザリースタッフがご回答しています。
相談ファイル：No.9
中学校2年生です。
スローイングの時シュート軌道になってしまい、投げた瞬間は、相手の正面なんですが、途中から球が曲がって最終的には、相手の正面からそれてしまいます。
それに、僕は外野手なのですが、バックホームの時に、ノーカットで投げると、かなりそれてしまいます。どうすればよいでしょうか。
スローイングの時シュート軌道になってしまい、投げた瞬間は、相手の正面なんですが、途中から球が曲がって最終的には、相手の正面からそれてしまいます。
それに、僕は外野手なのですが、バックホームの時に、ノーカットで投げると、かなりそれてしまいます。どうすればよいでしょうか。
回転がシュートするのはリリースの問題ですが、動作は下半身から連動しているため、体のどこかが横に回転すると、最後のリリースの瞬間に横の回転が加わり、回転が悪くなります。
おじぎをするイメージで、全身を縦に動かすような意識で投げてください。
問題となるポイントは、つま先の向き、膝の向き、股関節・腰・肩の回転、腕の振りが考えられます。写真を見ながら各ポイントを確認しましょう。
リリースのタイミング、つま先の向き、膝の向き、股関節については過去の『相談ファイルNo7』を参照してください。
おじぎをするイメージで、全身を縦に動かすような意識で投げてください。
問題となるポイントは、つま先の向き、膝の向き、股関節・腰・肩の回転、腕の振りが考えられます。写真を見ながら各ポイントを確認しましょう。
リリースのタイミング、つま先の向き、膝の向き、股関節については過去の『相談ファイルNo7』を参照してください。
野球コーチング
金堀 哲也氏 Tetsuya KANAHORI
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 体育学専攻 修士課程修了。
野球力プログラムアドバイザー。
硬式野球部コーチ（2008~）。
首都大学野球リーグ首位打者1回、ベストナイン2回獲得。
